2024/06/23 19:55


【風の駅新刊入荷情報】
でんでんむしのかなしみ

美智子上皇后さまが
「人生に深くかかわった本」と
してあげられていました。
新見南吉の
「でんでんむしのかなしみ」。
からにいっぱいの悲しみが
詰まってっていたでんでんむしは、
みんなも同じようにかなしみが詰まっていることに気づいて・・・

「かなしみはだれでも
もっているのだ。
わたしばかりではないのだ。
わたしはわたしのかなしみをこらえていかなきゃならない」
表題作のほか、「里の春、山の春」「木の祭り」「でんでんむし」を収録。(出版社)