2018/04/26 15:21

喫茶マドラグの店主のお話が面白い。
まだ奥様がご存命の頃に書かはったのやと思う。
時の流れは早いなあ。



今回のテーマは「大きい仕事、小さい仕事」。

仕事の大きい・小さいは、何で決まるか。 収入、やりがい、時間、あるいは社会的意義、正義...
小さい/大きいにふりまわされないためのいろいろ

目次

特集 
【大きい小さい実践】
山﨑三四郎。ミクロの売上げ決死圏  
山崎三四郎裕崇
バンドを作って、売って、食う 音楽と独立経営    
SCOOBIE DO
いつの間にか十数年ぶっこんでたビルのはなしーひとりで建てる「セルフビルド」をめぐって  岡圭輔
「のようなもの」で生きていく 

【小さいけど大きい】
小さい会社で大きいテーマ 『九月、東京の路上で』ができるまで  木瀬貴吉/ころから
ネコ×動物愛護×「自走型」 
ネコリパブリックの挑戦   河瀬麻花

【大きい小さい考】
ヘソのない人間たち ―― 夢をみながら現実をあるく 
小さい名前/大きい名前  小さい書房/共和国

連載
文脈本屋さん・2 うずまき舎(高知県香美市)
new 仕事回文 杉野あずさ・里鵜ミリン
new だいたい実録 39歳無職日記  町屋春子
不安な女子学生と先生のダイアローグ 第3回  渡辺説子
無職の父と田舎の未来 第5回   佐野和哉
コラム 「ビジネス」と仕事  宮川真紀

■駅長のふんどし■
今号も面白さ大爆発。
テーマは 「大きい仕事、小さい仕事」。いいとこ突くね!
喫茶マドラグの山崎三四郎裕崇さんの話がいい。
まずは名前のインパクトがすごい。
マドラグは何かと話題のある喫茶店である。
セブンだけではなく、西木屋町のコロナの卵サンドまで継いでしまったのだから。
そのいきさつや喫茶店の経営まで赤裸々に書いている。
喫茶伝承の意見に思わず頷いたりして。

純粋に読んで面白い本って珍しいような気もする昨今、
退職を考えている人も、今の会社に骨を埋めようと思っている人も
一発カフェをやってみようという方々も
是非手に取ってみて下さい。

そして仕事文脈さん、仕事の事なら私も執筆したいです。
オファー待ってます(笑)
あまりに好きなので呼びかけてみた。